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まほうのことば【登録タグ ま エキゾチックかまたに 初音ミク 曲】 作詞:エキゾチックかまたに 作曲:エキゾチックかまたに 編曲:エキゾチックかまたに 唄:初音ミクSoft 曲紹介 「ずっと隣に居てくれてありがとう」 エキゾチックかまたに 氏の七作目。 イラストはミハル 氏、動画は二見宗 氏が手掛ける。 歌詞 (piaproより転載) 夜中の缶ビール一本で何とか生き延びてました ただただ苦すぎる人生です 君が居て良かった 朝方ベルの音は響きます 瞼は抵抗している 衝撃!重すぎる一撃だ… 乱暴は嫌いだなぁ… 君と出逢ってから もう十数年 すっかりトキメキはないけれど それでもこの日は特別で 改めて 「君で良かった」 そう思えるんだ 今日という日にありがとう 今日という日におめでとう 単純なこの言葉は 君と僕を繋いだ魔法 数えきれないくらいに 君を嫌いにもなった それでもまた行き着くんだ 「ずっとずっと隣に居てください」 こんなにも我儘な話を聴いてくれる君が好きです すっかりシワも増えてしまって 綺麗とは程遠いなぁ だけどね 僕が惹かれた所は 明るいその笑顔です 君と出逢ってから もう数十年 すっかり僕ら老いてしまった それでもこの日は特別で 改めて「僕は幸せ」と そう思えるんだ 最大級のプレゼントも 最大級のサプライズも 僕はしてやれないけれど 今のありったけ届けるよ 何回だって伝えるから 何回だって繰り返すよ 僕が生きていれる限り 「ずっとずっと隣に居てもいいかい?」 君と過ごした時間を忘れはしない様に 震えた手で書き足す今日までの日々 笑ってるって 嘘を書いて 涙がそっと消していくんだ 今だけは少しくらい格好つけさせてよ ねぇ… 今日という日にありがとう 今日という日におめでとう 単純なこの言葉は 君と僕を繋いだ魔法 どんな言葉探しても まとまらないんだ今日も 最後にこれだけ言わせて 「ずっと隣に居てくれてありがとう」 こんなにも我儘な話を聴いてくれた君が好きです コメント 名前 コメント
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フォルナクスのエキゾチック物質 【レッドスプライト号】 機動班クルー 「うう…ううぅん…。ここは…どこだ…?」 カトー 「アーサー!アーサー!状況報告を…!ダメだ!応答しない!どうしたんだ!?」 タイラー 「俺たちは脱出に成功したのか!?ここは地上なのか!?それとも時空の果てか!?」 ウィリアムズ 「レッドスプライトはどこかに不時着しています!観測班、ただちに艦外モニターの用意を!」 ムッチーノ 「体は打ちつけてるわ、記憶は飛んでるわ…、…もう何が何だか分からんぜ。地上へ脱出してたときに何かが起こって…。…!!そうだ、あの3人の男!オレだけじゃないよな!?あの3人の男を見たのは!アイツらがレッドスプライトの脱出を邪魔したのか!?」 メイビー 「あれは悪魔か…幻覚か…。いえ、皆が見たって事はきっと何か意味がある存在なのよ!」 カトー 「ともかく、態勢を立て直すんだ!ええい、アーサーめ!何をしてるんだ!…自己修復だと?急ぎやがれ!」 ウィリアムズ 「…主要インフラ、正常動作中。衝撃は大きかったようですが艦に重大な損傷は無い模様です。早くアーサーが戻れば…。」 マクリアリー(通信) 「こちら観測班マクリアリー!艦外の映像観測できました!艦内モニターに回します!」 >モニターに外の様子が映し出された。 マクリアリー 「ここは地上ではありません!どこか、今までとは別の、未知の時空に上陸しています!」 ミア 「なんてこった…。また、見知らぬどこかに落ちてしまったのか…。」 ヒメネス 「…何ひとつ、成功しやしなかった…。地上へ脱出するつもりがこのザマだ。何の力も無いな…オレたち人間には…。」 マクリアリー 「これまでのセクターと違って、幾何学的というか、人間世界には無いような空間ですが…。大気組成などのフィールド予備調査の数値も入っています。見たところ…いずれも上陸可能な数値を示しています。」 ウィリアムズ 「…そうだわ。通信班、地上の合同計画と交信ができない?」 ムッチーノ 「…ああ、そうだな!すぐに交信の態勢を………!!何だ!?これは!?重力子通信機が大破してます!作動できません…!この状況は…一体、どういうことだ!?」 ウィリアムズ 「重力子通信機が壊れてる…!?どういうことなの!?他の設備には損傷は無いのに…!?」 ムッチーノ 「理由はこっちが聞きたいくらいだよ!圧壊というのか…?ひしゃげるように壊れてしまってる。修復は期待できないぞ。どれだけ負荷をかけた使い方でもこうまでなるとは……。」 ゼレーニン 「地上との…交信…無理な負荷……。もしかして…あの3人が地上からの破壊の様子を見せるため利用して…壊れたの?」 カトー 「…原因は何にしろ、これで地上の合同計画に連絡を取る手段は無くなってしまったな。孤立無援の状態に逆戻りだ…。」 ウィリアムズ 「…!!来ました!!アーサー、システム復旧します!」 アーサー 「ハロー…レッドスプライト。ワタシはアーサー…。……。システム障害の復旧完了。正常に動作中。新規重要データの存在を確認。システム更新完了。正常に動作中…。」 ゼレーニン 「「新規重要データ」…?」 アーサー 「…クルーのみなさん、心配をかけましたがワタシは正常状態に復旧しました。ただちに状況を確認しプラン構築に入ります。」 ヒメネス 「くたばっては無かったようだな、このポンコツが。」 メイビー 「分からないことだらけよ、アーサー!何が起きたの?ここはドコなの?私たちは何をすべきなの?キチンと説明してくれる?説明できる?」 アーサー 「クルーのみなさん、ワタシの報告を聞いてください。レッドスプライト号の脱出アタックは失敗しました。それはシュバルツバースの構造が予想を超えたものであったことや…謎の3生命体による妨害行動を受けたためです。総合的に判断すると…。あなたたちは地上へ脱出できる状態では無かったということです。」 ミア 「…ハハハ、ハハハハッ!こいつは笑えてくるぜ!俺たちは、地上へ戻る気満々だった!だけど、それって幻想だったんだろ!ハハハハッ…!そろいもそろって、バカ揃いだったってわけだ!」 タイラー 「…何がおかしい!深刻な事態だぞ!」 ヒメネス 「ミッションの提唱者が「脱出できる状態ではなかった」と言うんだから…。きっとそうなんだろうよ。」 メイビー 「…シュバルツバースの破壊は!?地上から攻撃があったはずよ!?」 マッキー 「脱出の時に見えた…あの映像…。あれが、地上から撃たれた爆弾か…!?」 アーサー 「地上からのシュバルツバース破壊作戦も失敗のようです。シュバルツバースが破壊された兆候はありません。」 ゼレーニン 「……。人類の力では…シュバルツバースに勝てない…。そういうことね…。」 アーサー 「プランの変更を行わなくてはなりません。そのための状況精査を行いましょう。最初に、このレッドスプライト号の現在の位置ですが…。バニシング・ポイントから、これまでのシュバルツバース内でも位相の異なる領域に落ち込んでいます。ワタシが新しく得た情報に基づくと…。シュバルツバースの中にあってシュバルツバースを創り出した存在により近い、根源的な領域です。」 マクリアリー(通信) 「シュバルツバースは底なしに広がっていたということか…?」 ムッチーノ 「よくもまぁ、命を失わずにそんな場所にたどり着けたものだな…。…こういう風に慰めればいいか?哀れなオレたちの身の上を?」 アーサー 「ヒトナリ、あなたが手にしているその無質量ソリッドは飾り物の類ではありませんでした。エキゾチック物質という、時空の航行を制御する特別なエネルギーを有した物質で、バニシング・ポイントからの行く先を決定づける因子なのです。つまりこのエキゾチック物質によってあなたたちはここへ導かれたのです。」 >無質量ソリッドは、EX物質:Eriだと判明した。 タイラー 「この妙な物質が…俺たちの行き先を決めているのか。」 アーサー 「ワタシが新しく得た情報に基づくと…。このエキゾチック物質を収集することによって、シュバルツバースの深奥へと進むことができます。エキゾチック物質によってバニシング・ポイントからの移動先が拡張されるのです。」 ゼレーニン 「…ちょっと待って、アーサー。引っ掛かる点があるわ。今、あなたが「新しく得た情報」と言ってたり……復旧した時に「新規重要データ」と言ってたりしたわよね?それの出所はどこなの?」 アーサー 「これらの情報は、脱出アタック中に入手したものです。艦外からワタシに向けられ送られてきたものを受信しました。」 ゼレーニン 「それは、もしかすると…。」 アーサー 「情報の種類や入手時期などから判断するに、これらの情報は…。あなたたちが「謎の3生命体」として知覚したものと同じ存在から送られたと思われます。」 ムッチーノ 「…あの3人の情報なのか!?アーサー、おまえはあの…バケモノどもの情報からプランを立てているのか!?」 メイビー 「信用できるのアーサー!?脱出させまいと邪魔した相手の情報を私たちは信じることになるのよ!?」 ゼレーニン 「何てことなの…。アーサー、あなたが…。」 アーサー 「あなたたちは疑念を抱くことでしょう。無理もありません。しかし、あなたたちの反発があったとしても彼らの情報の優位性は覆りません。彼らからもたらされた情報は、シュバルツバースの事象を正しく説明し、観測データとも一致します。脱出失敗の経緯説明、現在地の分析、未到達地の予測の論理にも矛盾はありません。つまりは、正しいと判断せざるを得ません。シュバルツバースという事象に関しては、彼らのほうが優れた情報を有しているのです。」 マクリアリー(通信) 「あいつらが自分で言ってた通りに「高度な知性を有している」ということか…。」 アーサー 「奇妙なことに、あの謎の3生命体は調査隊への妨害とアシストを同時に行っているのです。あたかも、生き延びることができるなら先へ進めと言っているかのように。彼らからは、さらに未知であった情報が示されています。シュバルツバースの中心たる…。メムアレフという存在についてです。」 ヒメネス 「メムアレフ…?」 ゼレーニン 「シュバルツバースの…中心…。」 メイビー 「巧妙なワナよ、きっと!そのメムアレフとかいうのも私たちを惑わすための言葉よ!あいつら、私たちが苦しむさまを見て楽しんでいるんだわ!」 タイラー 「…たとえワナだとしても、他に進む道が無い…。それが、今、俺たちが置かれている状況なのかもしれんがな…。」 ヒメネス 「…何もかもが信じがたい状況になってきたな、ヒトナリ?今までのミッションの苦労が水の泡となったところに、今度は違うターゲットの話だ。オマエは「イエッサー」と乗り換えることができるか?」 ゼレーニン 「アーサー、あなたが最善の行動を執ろうとしてるのは分かるけど…。別のプランは無いの?承諾しかねる内容だわ。それに…あなたの思考状態にも疑問を持たざるを得ない状況よ。」 アーサー 「残念ですが、他の有力なプラン提示はできません。ですがゼレーニン中尉、あなたや他のクルーがワタシに懐疑の念を抱くことも理解できます。「ミッションに参加しない」という選択肢も、各クルーには与えられるべきなのかもしれません。」 ゼレーニン 「…あなたはどう、タダノ?迷ってない?不安だらけの中で任務を続けていける?任務継続の意思は残ってる?」 タイラー 「…任務に従事したくないというヤツはやらなければいい。やるというヤツ…俺らだけでもやってやるさ!任務が嫌な奴は機関室の床で横にでもなってろ!連れて帰ってやるよ!」 メイビー 「不安はあっても、何もしないんじゃ何も変わらないわ。ただ死ぬのを待つのはごめんだわ。ここまで生きてこれたのもそうしてきたからだし。」 ヒメネス 「あまり気は乗らないが…。そのエキゾチック物質とやらがここで見つかるかどうかが分かるまでくらいは…。このレッドスプライト号のクルーでもいいかもな。」 ゼレーニン 「……。他に道が無い以上…今は争ってる時じゃないわね。」 アーサー 「調査隊の方針としては、今後もワタシの提唱するミッションに基づき行動するということで良いようですね。では、実ミッションの発令に移りましょう。まず、この新しいエリアのセクター・コードとしてフォルナクスを発効します。このフォルナクスで行うべきはバニシング・ポイントの能力拡張をするエキゾチック物質を見つけ出すことです。「フォルナクスのエキゾチック物質」、これをミッションとして発令します。 >ミッションログにメインミッション「フォルナクスのエキゾチック物質」が追加された。 アーサー 「エキゾチック物質の作用によりここまでの航路は保全されていると思われます。必要なら、以前のセクターへ戻ることも可能なようです。ですが、このセクターの探索を中心に行動してください。地上の合同計画との交信手段が失われるなど厳しい局面ですが、冷静に任務に当たってください。では、あなたたちの良い報告を期待します。」 カトー 「破壊作戦が、失敗だと…?合同計画、いや…。人類の力を結集した作戦が…?あり得ない…!シュバルツバースは、どれだけの謎を秘めているというのだ…!」 ウィリアムズ 「…これほどに人類の無力を感じさせられたのは、初めてよ。私たちは文字通り、何か「上位の存在」に支配され、もてあそばれているようね…。この支配を打ち破ることなど、本当に可能なのかしら…。今やれる事を始める…。そうするより他に無いようね…。」 ゾイ 「破壊作戦の失敗も残念だけれど、私はそれよりも「その後」が心配ね…。この失敗経験が、もし心の中にイメージとして焼き付いてしまったら、今後の作戦の失敗にもつながるわ。どうか…気を確かに持って。私の方でも極力、隊員のメンタルケアに努めるから。」 ウルフ 「…ここだけの話だ。オレは第六感にピリピリと感じてたのさ。「これで本当に終わりなのか?オレたちは何かを見落としてるんじゃないか?」…ってな。…そしたらこのザマだよ。あまりの勘の良さに泣けてくるぜ。っと…こんな所でグチグチ言ってても仕方ねぇ。さっさと出撃して、次なるチャンスに賭けるとしましょうや。」 アーヴィン 「新しいセクターってことで、また新しいフォルマが見つかるが…。さすがに今回ばかりは喜べんな…。ワシもそれなりにガッカリきてる。だが、落ち込んでても仕方ない。こういう時だからこそ、フォルマを集めて状況を打開するぜよ!」 チェン 「こんな言い方もアレなんですけど、あの破壊作戦に対して、合同計画はどれだけ勝算を見てたんでしょうね。立案した以上は、充分なデータが揃ったという認識を持ってたとは思うんですけど…。…そもそも、このシュバルツバースに対して「充分」なんてことがあるんでしょうか?とにかく、今後は認識を改めないといけないと思います。私たちは、シュバルツバースに関して、「何も分かっていない」ってことですね。」 ブレア 「どうやら俺たちの脱出に横槍を入れた野郎どもがいるみたいだな。何のつもりかは知らんが、人を駒みたいに勝手に転ばしやがって…。まあ、四の五の言っても始まらん。さっさと出撃するぞ。それが俺たちにできる、唯一の抵抗だ。」 【調査開始→フォルナクス】 機動班クルーA 「見たことも無い奇妙な景色だぜ。残念だが、どうあったって地上じゃねぇよなぁ。とんでもない場所に落とされちまったようだ。」 機動班クルーB 「神秘的な場所だけど…どうやって出来上がったんだろう…?それに、どこまで続くんだ…?何のための場所なんだ…?」 機動班クルーA 「分かってるのは、謎だらけってことぐらいだな。…おいヒメネス、どうした?珍しく静かだな?異様な雰囲気に飲まれたか?」 ヒメネス 「…別にビビったりはしてないぜ?奇妙な場所だが、落ち着く気も…しなくはない。」 機動班クルーB 「へぇ、余裕あんだな。それは見習わないと。」 機動班クルーA 「…おまえはいつも通りだな、ヒトナリ。頼りにしてるぜ。よし、行こう!」 <モロク戦> デモニカOS 「付近に強力な悪魔の反応あり!座標は特定できません。注意してください……。」 >悪魔が壁と突き破って現れた! 悪魔 「久しいな、愚かな探検者よ!古傷をなめる日々は、なかなかに屈辱であったぞ!忘れたとは言わせぬ、ワシは魔王モラクス…。いや、この世界では…!」 >悪魔は本性を現した! 悪魔 「…猛火の魔王、モロクだ!」 モロク 「この地、種の記される地でなら本来の姿でいられる!見よ!力が溢れ返って、おかしくなりそうな程だ!今度こそは思い知らせてやる!誰が支配する者となるべきかをな! ワレら悪魔の偉大さを知るがいい!」 +もう知っている もう知っている 「…それは本音か、それとも、欺かんとするヘツライか?いずれにせよワレの腹は決まっておるわ。」 +人間と別の地に生きろ 人間と別の地に生きろ 「人間の分際で…ワレに意見するというのか…?拝められこそすれ、ニンゲンに命など受けぬわ!」 +悪魔はみな消えるべき 悪魔はみな消えるべき 「うぬぬ!ニンゲンごときが、大きく出おって!その聖者気取りももう、ここまでだ!!」 「燃えて、噴いて、輝いて、おのれらを焼き尽くしてくれようぞ!」 <戦闘開始→終了> モロク 「ワシらの…復讐は…こんなものでは…終わらぬぞ…。「母」は…ニンゲンが…ある限り…何度…でも…腹を痛め…悪魔を…生み出すだろう…。」 >モロクは消え去った。 >デモニカは通信を受信した。 ヒメネス 「ヒトナリ、ずいぶん派手な戦いだったな。悪魔の悲鳴がこっちにまで響いたぜ。…どうやらこのセクターは、今までとは一味違うようだ。お互い、悲鳴を上げる方には回らんよう気をつけて行こうぜ!」 >目の前に扉が並んでいる。 >扉の奥から声が響いてくる…。 気取った声 「復讐するぞよ、アタシを倒せし…。」 鼻息のあらい声 「復讐するゥゥゥゥーノ!ワシを倒せし…。」 野太い声 「復讐だ、我を倒せし…。」 全員の声 「ヒトナリに、復讐するぞ!」 気取った声 「ティアマト女神の腹を2度まで痛めて生まれたアタシたち…。」 鼻息のあらい声 「栄光の姿を取り戻せしワシら…。」 野太い声 「霊の汚れたヒトナリを!ニンゲンどもを!」 全員の声 「余さず葬ってくれる!」 >ヒトナリは吹き飛ばされ、声は聞こえなくなった。 >ヒトナリは背後に気配を察知した! ルイ・サイファー 「やあ、また会ったね。ヒトナリ君。ここから先は、今まで君たちが調査してきた場所とは…次元が違う、と説明すればいいのかな?この世界では、君たちがロゼッタと呼んだ悪魔たちがその本来の姿でいられるんだよ。君たちが「神」と呼ぶ者に「貶められる前」の姿でね…。ヒトナリ、君へのツケを支払いたがっている者たちが、再会を望んでいるようだ。では、見物させてもらうとしよう…。」 >ルイ・サイファーは消え去った。 アーサー(通信) 「こちら、アーサー。すべての機動班クルーに通達します。ヒトナリのデモニカを通じて、強いエネルギー反応、すなわち悪魔の存在を確認しました。エネルギー反応は3つです。調査の妨げを排除するため、すみやかに悪魔3体を撃退してください。これはミッションです。」 >ミッションログにメインミッション「3体の悪魔を撃退せよ」が追加された。 アーサー 「なお、これまでのセクターで見られたロゼッタ反応とは異なり、位置を追跡することはできないようです。注意して、ミッションの遂行に当たってください。」 ←バニシング・ポイントを発見せよ2 3体の悪魔を撃退せよ→
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赤がわら(2) さとうきびでつくった畳(1) しまんちゅぬ琉球三線(1) 灼熱のオーシャングラサン(3) 首里の赤がわら(1) 水中ゴーグル(6) 美ら海セクシー髪飾り(4) 美ら海セクシービーチバッグ(4) 美ら海セクシーピアス(4) 手持ち(シー|サー)ちゃん(2) 天然いぐさのこだわり座布団(2) 天然マホガニーの角テーブル(2) 天然マホガニーの丸テーブル(2) 伝統の沖縄だたみ(2) 常夏エキゾチックロンパース(3) 常夏エキゾチックワンピ(4) トロピカル男のアロハシャツ(3) トロピカル男のアロハ水着(2) トロピカル男のイカす短パン(3) トロピカル男のオーシャンTシャツ(2) トロピカル男のオーシャン水着(2) トロピカル男のスクール水着(1) トロピカル男のマリン水着(2) トロピカル娘のスクールビキニ(1) トロピカル娘のセクシーパレオ(3) トロピカル娘のドットビキニ(2) トロピカル娘のビーチボストンバッグ(3) トロピカル娘のフラワービキニ(2) トロピカル娘のフルーツビキニ(2) 渚のビーチサンダル(3) 夏だぜ!男の灼熱タオル(5) 南国リゾート麦わらハット(男)(3) 南国リゾート麦わらハット(女)(3) ハイビスカス付麦わら帽子(1) ハイビスカスの髪飾り(1) 真夏のキューティードット柄ビキニ(2) 真夏のシンプル海パン(3) 真夏のハイビス柄海パン(4) 真夏のマリンボーダー海パン(2) 真夏のマリンボーダービキニ(2) 真夏のモテカワフリルビキニ(4) 南の島の南国アロハ(3) 南の島の楽園座イス(3) 南の島の楽園座布団(3) 屋久杉のウッドチェア(2) 琉球王のヘビ革三線(1) 琉球ガラスのおしゃれ花瓶(3) 琉球ガラスのお守り浮き玉(3) 琉球ガラスのシンプル花瓶(3) 琉球の守り神(2) 琉球松のウッドチェア(2) 琉球松のミニ角テーブル(1) 琉球松のミニ丸テーブル(1)
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グルースのエキゾチック物質3 【レッドスプライト号】 (作戦司令室) カトー 「考えてみれば…これほど明確に複数の解決法が提示されるケースは初めてだな。今更、何が正しいとか間違ってるとかうわべだけの議論をするつもりもない。タダノ、お前の判断に委ねる。お前が最も好ましいと判断する方法を選んでくれ。」 ウィリアムズ 「もちろん…私は私なりに支持するプランがあるわ。でもそれを言ったら、みんな同じに支持するプランがあって、結局話はまとまらない。だから任せるわ。現場を最もよく知る、あなたにね。それではいつも通り、速やかに任務を遂行しましょう。」 ゾイ 「人間真理というのはね、常に「IF」を求め、そして「IF」に縛られるものよ。「ああしてれば?こうしていれば?」…そんな迷いに囚われがちなの。私は結構、そういう所があるけれど…。 あなたはどうかしら?」 +自分にもある 自分にもある 「いいのよ、それで…人間だもの。だから、納得するまでよく考えて。その後のあなたに、後悔を残してしまわないようにね。」 +自分にはない 自分にはない 「…強いのね。ちょっと羨ましいわ。大丈夫…きっとあなたなら、後悔のない選択ができるはずよ。」 ウルフ 「方法は3つ、か…。コイツは難しい選択だな、オイ。オレは根っからの猪突猛進だから、こういうじっくり考えるってのはどうも苦手だよ。そういうわけで、ヒトナリ。ここはお前に任せる。なぁに、大丈夫さ。お前なら最適な判断が下せるはずだ。」 アーヴィン 「色々とゴチャゴチャしとるなぁ…。何ていうのか…政治的な臭いぜよ。しかしワシの場合、そういうゴタクは好かんからな、パッと直感で決めるかもな。まあ、オマエがどう決めるかは、あくまでオマエ次第だがの…。やるからには、自信を持つぜよ。ドーンと胸を張ってな。」 チェン 「アーサーから作戦の最終判断を任されるなんて、大役ですねぇ。まあ、アーヴィンさんも言ってましたけど、自信を持てばいいんじゃないですか?ヒトナリさんの選択だったら、私は全面的に支持しますよ。」 ブレア 「戦局での重大な決断を人任せにできるってのは、切り込み隊員の数少ないメリットのひとつだ。俺は前線で身体を張る。だからインテリは、政治的責任をで身体を張れとな。…その点じゃあ、お前も貧乏クジを引いたもんさ。まぁ、気にするな。貸しを作ってやったと思えばいい。誰もお前に文句は言わんだろう。」 <ルート分岐> +ジャック部隊せん滅ルート ジャック部隊せん滅ルート 【ジャック部隊基地】 ライアン 「アリルイヤ…アリルイヤ…。」 >ライアンは遠くを見つめながら、ヘタな歌を歌っている…。 >ジャック部隊のせん滅を行いますか? +はい はい ライアン 「………!我らは…神に仕えし…聖なる部隊…。…神に刃向かう異教徒…め!覚悟…しろ!…我ら…は…目指すの…だ……新た…な…世界の…住人として…。」 >ヒトナリの攻撃を皮切りに機動班の攻撃が始まった…。 >………。 >辺りは静かになった…。 声 「…何ということを!恐れを知らぬ行いです!」 ゼレーニン 「神の祝福を受けたものたちを手にかけるとは…おぞましいことですよ、ヒトナリ!このような行いの行きつく先は破滅しかありません!ああっ、悔い改めなくてはあなたの身はいずれ…!」 声 「…よくやったな、ヒトナリ。これで悪魔どもに顔が立つぜ。」 ヒメネス 「…よぉ、ゼレーニン。オマエもいたのか。今日は何か?鎮魂歌でも歌いに来たのか?だが、そいつは他所でやってくれ。オマエの歌は、オレたちの神経に障るからな…。」 ゼレーニン 「あなたが、そそのかしたのですか!?この蛮行を!身より出でた邪悪があなたの心を飲み込んだようですね、ヒメネス!」 ヒメネス 「…誰もがオマエになびくと思うなよ、ゼレーニン。心の自由を奪われるくらいなら死を選ぶやつは多いんだ。オマエが思っているよりずっとな。手にかけたジャック部隊だって解放されて自由な魂になれたと喜んでるんじゃねぇのか?」 ゼレーニン 「…自らの罪をごまかそうとするのですね、ヒメネス。いえ、何が罪かもわからぬほど落ちてしまったのでしょうが…。ああ、もはや破滅でしかその魂は救われないでしょう。…ヒトナリ、わたしは支度をしなくてはなりません。動き始めた、黒き力と対決するために…。その時に、あなたがどうか…向こう側にいないことを。」 >ゼレーニンは去っていった…。 ヒメネス 「…あの女、自分の力を過信してやがるぜ。気にいらねぇ。オレたちが破滅するようなことを言ってやがってたが…。そうなるのは、果たしてどっちの方かなぁ…?…さてと、悪魔たちに勝利の報告をする必要がありそうだな。この結果ならグルースの封印されてた扉も通してもらえるだろうよ。行こうぜ、ヒトナリ。」 >ヒメネスは去っていった…。 <グルースの悪魔へ報告> 悪魔 「おお、どうやらあの人間どもを消してくれたみたいだな。約束だ。すでに、扉の封は解いてある。自由に行き来することは構わんが、さて、どうなることやら。果たして、オマエたちの望むように事が進むかどうか…。ククク。せいぜい頑張るんだな。」 +いいえ いいえ >ライアンの歌は続いている…。 +強行突破ルート 強行突破ルート 【調査開始→グルース】 悪魔 「おお、オマエだったか。よく来たな。取引に応じるなら、あの人間どもを、始末して来てくれ。さすれば、封じられたマーヤーへの門、解除してやろうぞ。ん?どうかしたのか?」 >悪魔を倒し、強行突破しますか? +はい はい アーサー(通信) 「タダノ隊員。現場の状況から、悪魔を倒して強行突破するというのですね?わかりました。その選択でも、ミッションは遂行可能と推測されています。あなたの決定を承認します。」 悪魔 「ぬう!我を倒すというのか!いいだろう。交渉決裂だ!やはり、やつらと同じ人間。呪われた種族よ。まずは、オマエを血祭りに上げ反撃の狼煙としてくれる!」 <戦闘開始→終了> 悪魔 「ぬぬう…。忘れぬぞ、人間ども…。」 >悪魔は消え去った。 >悪魔の力がなくなり扉の封印は解かれた…。 +いいえ いいえ 「早くやつらのところへ向かうのだ。良い結果を期待してるぞ。」 +ゼレーニン詠唱ルート ゼレーニン詠唱ルート 【調査開始→グルース】 ゼレーニン 「ヒトナリ。あなたのご希望あらば歌いますが如何いたしましょう。」 >ゼレーニンに歌唱の要請をしますか? >はい ゼレーニン 「…わたしの歌唱を希望のこと、承知しました。ならば、善は急げです。悪魔たちの居場所へ向かいましょう。そこで、わたしが歌唱を歌います。」 <グルース内部へ> ゼレーニン 「ここが良いようです。この場所で歌いましょう。」 >ゼレーニンは静かに息を整えた。 ゼレーニン 「では、歌いましょう。汚れし霊、悪魔どもにも響く偉大なる神のしらべを!法の歌唱を!」 >ゼレーニンは不思議な声で歌い始めた…。 >遠くで悪魔の叫び声が聞こえる…。 悪魔 「なんだ?この音は…?…うがぁっ、体が!体の中が!響いて…止まらんぞ!…アイツだ!アイツだ!ゼレーニンとかいう天使人間が…ウボォッ!ヌゴォ…ウバイヅメ……ブワレルアボ…ウボボォッ…!ブ…ンブ……。………。」 >ゼレーニンはさらに力強い声で歌っている…。 悪魔 「ああ!ここまで来た!忌まわしい音が!あの女め!あの天使め!…ふぐぉ!この身が…響きが…!マーヤー様…我らを…お助け…ヘベッ!ヘヴッ…!ウォノ…ベラ……ベグボォ…デヴォ…ヘベッ…ヘヴッ…。ベ…ベア……。…………。」 >次々と悪魔たちの叫び声が聞こえてくる…。 >いくらかの時間が経過し、ゼレーニンの歌は終わった…。 ゼレーニン 「…終わりました。ここに来るまでに受けたマーヤーの攻撃の影響もあって、ひどく力を使ってしまいましたが…。悪魔の力は完全に弱まったはずです。扉の封印も、解けていることでしょう。あとは機動班の皆さんに任せます。任務の成功を。」 声 「…やってくれたなッ!ゼレーニン!ヒトナリ!」 ヒメネス 「そんなにバケモノの声で歌いたいのか、ゼレーニン?気に入らない悪魔は片っ端から消せて…いい気分だろうなぁッ!オレの体にも震えが来たよ。クソッタレめッ!…ヒトナリ、オマエが居ながらこんなことを許しちまうなんてなぁッ!いや…オマエがこうすることを選んだのかぁッ!?」 ゼレーニン 「…わたしは神の歌唱を使い、悪魔をあるべき姿に戻したまでのこと。摂理に反することをしたとは思っていませんよ、ヒメネス。」 ヒメネス 「…恐ろしい女だ。オマエは神だとかの名を借りて気にくわないヤツを殺し始めた。もっと考えろと言いたいとこだが…もう、そんな気にはならないだろうな。天使様よぉ。どうやれば…オマエを止められるやら…。」 >ヒメネスは去っていった…。 ゼレーニン 「…もう彼にわたしの使命を話しても聞き入れることはないでしょう。元よりの性格なのか、あの忌まわしい体がそうさせるのか…。……。どうあれ、わたしたちが目指すべき道は変わりません。新たな世界が、この歓喜の歌で満たせるよう、共に戦いましょう。それでは…。」 >ゼレーニンは、ひどく疲れた様子で去っていった…。 >どこからともなく声が聞こえてくる…。 謎の悪魔 「この…悪魔にのみ開かれるはずの道を…汚らわしきニンゲンが通るか…。ならば…わらわの幻なす回廊は牙を剥くまで…。わらわは望む…おまえの苦悶と…破滅を。」 【レッドスプライト号】 (作戦司令室) カトー 「色々あったが、ようやく先のルートが確保できた。また変な面倒が起きないことを祈りながら、先に進むとしよう。」 ウィリアムズ 「何かしらの含みを残すような結果ではあったわね。とは言え、それは恐らくどの選択でも同じ事…。あなたが気にする必要は無いわ。それではいつも通り、速やかに任務を遂行しましょう。」 ゾイ 「今回の作戦で…利益を受けた所、不利益を受けた所、色々とあったようね。そのことが、また後々に影響をもたらすのかもしれないけれど…それはそれ。今は、滞っていた本来の任務に集中してちょうだい。」 ウルフ 「ライアンとか悪魔連中の件で、ずいぶんと足止めを食っちまったな。…ゾイ先生、言ってたぜ。クルーの精神状態を持たせるために、これ以上の長期化は避けたい、って。ま、そういうワケだ。サクッとエキゾチック物質を探して、次のセクターを目指そうぜ。」 アーヴィン 「ふむー…さすがに丸くは収まらなかったようだが、とにかく問題は解決だな。さあ、すっかり保留になっていたエキゾチック物質の探索再開ぜよ。」 チェン 「悪魔化したヒメネスさん。天使化したゼレーニンさん。そして、私たち普通の人間。最初は、もっとこう…相反して、まるで一緒にやっていけないような予想をしてたんですけど…。今となっては、二人を受け入れてるクルーの人が結構いますよね。これを状況への適応と見るか、それともニンゲンとしての平衡感覚を失っていると見るか。…なかなか難しい判断です。」 ブレア 「ようやく面倒事も片付いたな。それぞれの思惑が噛み合った政治的な駆け引きなど、俺の趣味じゃあないからな…。これで任務に集中できる。…ある種、晴れ晴れした気分だ。」 【調査開始→グルース】 (グルース1F・封印された扉の前) >突然、視界がゆがみ出した……。 >何者かの気配を感じる……。 声 「…機動班クルー!集合せよ!」 >ゴア隊長が……現れた……。 ゴア隊長 「みんな、よく頑張った!これより、最後のミッション発令だ!残念だが…我々のシュバルツバース調査は失敗…いや、無意味と判明した!人類が悪魔らに打ち勝つことは不可能だったのだ!地上がシュバルツバースに飲まれるのを防ぐ手立てはない!我々は、人類を滅ぶにまかせるしかないのだ!…さあ、銃を取れ!最後のミッションは我々のこの不名誉をすすぐことだ!悪魔の手にかかるくらいなら…同士討ちして果てよう!よし、構えろ!死をも恐れぬ勇気を見せるのだ!」 >ゴア隊長は……銃をヒトナリに向けた……。 >どうする……? +銃を構える 銃を構える >ヒトナリは……銃をゴア隊長に向けた……。 ゴア隊長 「さあ、引き金を引け!その時こそ、全てが終わるのだ!」 >引き金を引きますか……? +引く 引く >本当に……引き金を引きますか……? +本当に引く 本当に引く >ヒトナリは引き金の指先に力を込めた……。 >しかし引き金は固められたかのように重く引けなかった……。 +やはり引かない やはり引かない +引かない 引かない +反論する 反論する >ヒトナリは反論しようとしたが言葉にならなかった……。 +様子を見る 様子を見る ゴア隊長 「何をしている!命令だぞ!銃を構えろ!」 +銃を構える 銃を構える >ヒトナリは……銃をゴア隊長に向けた…… +反論する 反論する >ヒトナリは反論しようとしたが言葉にならなかった……。 >どこからか声が聞こえてくる……。 声 「もういいのだ…。あなたは苦しい戦いを終えていいのだ…。もういいのだ…。あなたはつらい旅を終えていいのだ…。」 >また、どこからか別の声が聞こえてくる……。 声 「……たは……誰…… …あなたは……誰と…… …あなたは誰と交戦中なのですか?ヒトナリ隊員?…ゴア隊長?それは有り得ません。ゴア隊長は死んだのです!命令です、ヒトナリ!その幻を打ち払うのです!」 >目の前の光景は幻覚だった! >ヒトナリは幻覚を払う雄たけびを上げた! >ヒトナリの視界が正常な状態に戻った。 ゴア隊長 「……!ヒトナリ!これは……!私の名は……ゴアか!?そうだ、ゴアだ!ハアアァァーーーーッ!!!」 >目の前にはデモニカを着ていないゴアが立っている……。 ゴア 「………。マーヤーのやつが幻覚を見せて殺し合わせようとしたようだな…。だが、ヒトナリ…。おまえの心の叫びが幻覚を打ち払い…。私の眠っていた意識を呼び起こした。シュバルツバース調査隊長、ゴアの意識を。ありがとう、ヒトナリ。………。この体は…超進化形態、ユーバー・ゲシュタルトか。道理で…いろんな知識があるわけだな…。「母たち」は、私の中にシュバルツバースの意思と高度な知識を流し込み…。自らの操り人形として使っていたのだ。だが、操り主だったウロボロスがおまえに倒されたことで、私はこの世界を当てなくさまよう者となり…。いずれ朽ちる運命であった所を今、おまえに意識を引き戻された。体こそ、超進化形態、ユーバー・ゲシュタルトのままだが…。………。」 >ゴアは何かを考え込んでいるような素振りをしている…。 ゴア 「…シュバルツバースはニンゲンの罪業より生まれ、人間を滅ぼすためにある世界。幾たびと無く地上に現れ堕した文明を洗い流してきたのだ。そして今…。その滅びの銃口は私たち人類に向いている。……。私は「母たち」の知識を得てシュバルツバースの圧倒的なエネルギーを理解している。人類の罪深さも、滅びて然るべきな運命も分かっている。」 >ゴアは1歩、後ろに下がった…。 ゴア 「だが…。人類の歴史は、ここで終わらない。私たちは、いつ、いかなる時でも進化する力を秘めた種族だ。この瞬間にも…運命を変える力を働かせているのだ。私も、その運命を変える力の1つになろう。ここで得た知識と、能力を使って。……。ヒトナリ、私は今はまだシュバルツバースを巡らねばならぬ。そう、運命を変える用意のために。だが、必ずレッドスプライト号に戻る。その時は必ずや力になろう。さあ、マーヤーを倒しに向かうのだ。シュバルツバースで目を覚ました「母たち」は4体。マイアたるウロボロス、ティアマト、マーヤーそして…メムアレフ。2体は倒され、2体が私たちを狙う。地上を救うために…母たちを倒さなくてはならない。地球の命運は我々の双肩にかかっているのだ…。」 >ゴアはどこかへと消え去った…。 (グルース1F・階段前) >デモニカは何者かの通信をキャッチした。 ゴア(通信) 「私だ。ゴアだ。1つ、分かったことがあるので連絡する。私が「母たち」の声を聞いていた場所がセクター・グルース内に存在する。そこが、マーヤーの居場所に違いない。今、その場所の座標を転送する。同じ階層ではあるが、その道から、地下3層まで下り、再び昇る必要がある。マーヤーは「母たち」の1体…気をつけて調査を行ってくれ。」 <マーヤー戦> >周囲の風景が歪んで見える……。 マーヤー 「母なるウロボロス、母なるティアマトと倒したニンゲンどもよ…。母殺しに味をしめ次はわらわを手にかけようというのか?どこまで汚れ、どこまで愚かな種族であろうか…。わらわも、かつては夢を見た。ニンゲンどもの未来が栄える夢を。それは地上のニンゲンの意識に浸み、いくつもの繁栄をもたらした。幻が力なすこの地は、さまざまな未来を形作る土地でもあるがゆえに。だが、今のニンゲンがわらわに見せるは…。朽ち、腐り、滅ぶ夢ばかりぞ!もはやニンゲンからは夢見る力は失せ美しき未来など築けぬのだ!…さぁ、来るがいい。明日を持たぬ者、ニンゲンよ。わらわの夢と幻でおまえたちは崩れ、死んでゆくのだ!」 <戦闘開始→終了> マーヤー 「幻の力を打ち破り…ニンゲンはこの星をも従えようとするか…。だが、わらわとて、あの母から生まれた者に過ぎん……。大霊母メムアレフは必ず……。」 >マーヤーは消え去った。 >風景の歪みも収まった。 >ヒトナリはEX物質:Gruを手に入れた。 >ミッション「グルースのエキゾチック物質」を完遂した。 【レッドスプライト号】 (作戦司令室) アーサー 「おかえりなさい、タダノ隊員。任務完了を歓迎します。マーヤーから入手できたエキゾチック物質があればさらに…新たな……さらに…新た……。……。」 カトー 「…!?どうした、アーサー?応答しろ!」 アーサー 「………。」 >アーサーは突然、停止した…。 カトー 「何が起きたんだ!?異常の気配なんか無かったぞ!?」 メイビー 「…あれは何?人が映っているの…?」 ウィリアムズ 「…モニターに注意を!何かが映し出されています!」 >室内のモニターに3人の人影が映っている…。 左からの声 「聞こえとるかの…ニンゲンたちよ。悪魔と戦う定めを歩んできた者たちよ。」 右からの声 「夜魔マーヤーは倒され、この地に宿りし幻影の力、ビジョンは解放される…。そう、おまえたちニンゲンに啓示すべき時がきたのだ。」 正面からの声 「流れは変わりつつある。このシュバルツバースを変える力がおまえたちの中に見えぬでもない。さあ、ニンゲンたちが…地球に生まれた生命たる者が進むべきビジョンを見るがいい…。」 >クルーの1人が会話に割り込んだ。 クルーの声 「…こいつら、地上脱出の時に現れた3人か…!?みんな!気をつけろ!また…オレた……。……。」 >クルーの声は消されるように聞こえなくなった…。 右からの声 「この地球は愚かな生命の忌まわしきサイクルを…。救われぬ文明の輪廻を繰り返す。かつて、この地上にニンゲンとは別の者たちが満ちた時…。高い文明で地球を覆った別の者たちが繁栄した時…。」 正面からの声 「彼らの欲望と知恵もシュバルツバースを呼び起こした。彼らもまた、「地球を殺す者」であったからだ。」 左からの声 「その滅びの力も源が己らの行いにあることを知らず…。自らの文明に溺れ、過信し、心を改めることなく…。彼らは皆、シュバルツバースの中で消えていったのだ。」 右からの声 「我らは3賢人。時を越えて、地球と共にある者。」 正面からの声 「地球に正しき霊の文明を建てるためにある者。このような破滅の繰り返しを望むのでは無い。」 左からの声 「ニンゲンどもの進むべき道とは…。悪しき魂を葬り、善き霊のみを消し…地球を1つの善き霊へと築き変えること。」 右からの声 「強固な意思を持ち霊の高見に上れる者は選び残し…。そうではない墜落したニンゲンは淘汰する。」 正面からの声 「このシュバルツバースの力と…あの歌唱の力があれば…計画は成就する。選ばれたニンゲンたちは1つの霊のようになり地球に君臨する。ニンゲンが興った時に課された地球の生命を統括するという使命がようやく叶うのだ。」 左からの声 「善き霊どもが静かに通じ合えば、欲望のたぎること無く…。行いの猛ること無く、地球の冒されることも無い。計られた通りにニンゲンの霊は、日々、神を称え、地球の力となる。」 右からの声 「霊をつなげ、連ならせるは…そう、あの歌唱。あの歌唱の下、ニンゲンは1つとなる。」 正面からの声 「そうすれば厳かなる地球生命として未来永劫、あり続けよう…。」 >3人の声を何者かが遮った。 別の声 「愚かな。そんな死地を、どんな魂が望むというのだ?」 ルイ・サイファー 「何も朽ちず、何も生まれない。瞬きもしない星を誰が「生命」と呼ぶのだ?それが、あの存在が説く救いだというのか?地球という生命を脅かしたニンゲンに必要なのは…。少しばかり魂のルーツに還ることだ。生の喜びに満ちた荒ぶる魂の時代を取り戻したまえ。死しては生まれ、壊されては創られる…。あの、自由を生み出す営みを地上に甦らせるのだ。そこでは、ニンゲンは自然の一部であり続けることを許される。今、地上にはびこる自然と乖離したニンゲンとは違ってね。シュバルツバースは解き放たれるべきなのだよ。地上に、生命の自由を取り戻すためにね…。地上に悪魔が満ちる、その時、ニンゲンは生命としての資質を取り戻すだろう。古の、自由な神々が導く世界で魂を研ぎ澄ます美しい日々を送るのだ。…己が身中で堕落した霊があるなら、それとは決別を。死を恐れ、命をむさぼることを覚えた霊になんの価値も無い。……。今、君たちはただ死にゆくだけの運命から抜け出し、未来を変える機会を得ようとしている。ただ、どういう未来の形にすべきか…。それを見誤らぬことだ…。」 >室内のモニターは自動停止した……。 カトー 「………。…また現れたか、あの3人…。ビジョンだ何だとか行って俺たちに新しいことを伝えに来たようだが…。」 ウィリアムズ 「このままでは滅びる文明…彼らが望む新世界…。私たちに、どうすべきか選べと…。」 ミア 「今度は、別の人物まで…いや、あいつも悪魔か何かなのか…?」 機動班の女性 「古き、自由に満ちた世界…。それに戻るなんて…。」 動力班クルー 「……。言わんとする事は…分からんでもないがな…。」 作業班クルー 「…お前たち、大丈夫か!?やつらの話に、動揺してないか!?俺たちの目的は何だ?人類を、シュバルツバースの危機から救うことだぞ?忘れて無いよな!?」 機動班の女性 「……。」 動力班クルー 「……。」 タイラー 「悪魔とも神とも知れないやつらにいいように操られているのか、それとも自分を保てているのか…。極限に立たされたな。この調査隊は…。」 メイビー 「…アーサーの様子はどうなの!?また機能停止なの!?」 カトー 「…とりあえず、自己修復は開始している。すぐに機能を取り戻すだろうが…。時間が必要かもしれない。クルーには、しばし待機するよう伝えよう…。」 ??? 「ヒトナリ。」 >室内にはゼレーニンが立っている。 >どうやらレッドスプライト号に戻ってきたようだ…。 ゼレーニン 「ヒトナリ。この艦のみんなもビジョンを見たようね。あの賢人たちの示すとおり…。わたしたちには、人類をどう導くのかが問われているのよ。…今日は、わたしの気持ちを伝えに来たの。いえ、気持ちというより…それは、わたしの使命なのだけど。わたしはレッドスプライト号を離れ、これからは神の導きに従います。最後の時はすぐそこまで迫っていて、いくらの猶予も無いのですから。…ヒトナリ。今まで、色々ありがとう。運命が共にあるなら、また会うこととなるでしょう。願わくば、クルー全員に神のお導きを…。」 >ゼレーニンは軽く祈り、去っていった…。 資材班クルー 「…おお、ゼレーニン!偉大なる神の御使いよ!俺はお前を助ける者となるぞ!いや、お前は俺を助けるものだ!俺には分かった!自分のために、人々のために、どういう選択を為すべきかを!どうすれば苦しみから放たれるかを!」 通信班の女性 「ゼレーニン、あなたの歌唱で私の心は1つ、天へのハシゴを上ったわ!一番上にあるものを見たいわ!真の救いの光を!お願い、あなたに付いて行く事を許して!」 >何人かのクルーがゼレーニンの後を追うようにレッドスプライト号を降りて行った…。 ??? 「ヒトナリ!」 >室内にはヒメネスが立っている。 >どうやらレッドスプライト号に戻ってきたようだ…。 ヒメネス 「オマエたちも見たか?あの幻覚もどきの、ビジョンとかいうのを?ジジイどもの偉そうな講釈にはムカつくばかりだったが…。そのあとの女の子の話はいい感じに心に響いてきたぜ。要は自由に生きて、死んだらテメェで落とし前…悪かねぇな。オレには、そういう世界を創る力があるような気がしてきたぜ。このレッドスプライト号ともオサラバだ。自由に生きることにしたからな。心配は無用だぜ。この体なら、シュバルツバースの方が快適なくらいだ。ヒトナリ。いままで、迷惑かけたな。あの悪魔たちをあんなにしたときは、オマエら全員、ブッ殺してやりたいとも思ったが…。ニンゲンだから、仕方ないんだよな。悪魔より恐ろしいニンゲンだからよ。オマエも悪魔と共に生きる気になってくれりゃ、歓迎はするぜ。オレに出来て…オマエに出来ないことは無いと思うぜ?じゃあな、ヒトナリ。因果があれば、また会うはずだ…。」 >ヒメネスは後ろ手で手を振り、去っていった…。 動力班クルー 「…待てよ、ヒメネス!お前だけを行かせはしないぞ!人間だけでは…人間だけではダメなんだ!世界は甦らない!今こそ、やつらの力が必要なんだ!悪魔の!古き神々の!失われた自由を!俺も手にするぞ!」 機動班の女性 「…あなたのこと、羨ましいと思ってたわ、ヒメネス。その偽り無い振る舞いがどうすれば出来るのかって。もう縛られて過ごすのは耐えられないわ。救いがあるかも分からないのに!わたしもそっちへ行くわ!」 >何人かのクルーがヒメネスの後を追うようにレッドスプライト号を降りて行った…。 >いくらかの時間が経過した後、アーサーは復帰した。 アーサー 「…指令コマンド・アーサー、障害からの復旧に成功しました。正常に動作中です。ただちに状況の把握とプランの策定を開始します…。」 ミア 「簡単に侵入され、簡単に停止させられちまったな、アーサー。やはりアイツらの前じゃ形無しか?」 アーサー 「グルースを支配していたマーヤーが消滅したことで、彼らが行動しやすい環境状態になっているようです。マーヤーが行っていた情報かく乱が弱まったことに乗じてビジョンを送ってきたのでしょう。あの3賢人は、元より強い情報因子操作能力、人間で言う霊力を有しているようですが…。妨害者であるマーヤーが消えたことでその能力を行使できるようになったと考えられます。すなわち、ワタシを機能停止させたり、あなたたちにビジョンを見せたりするという行為がです。」 メイビー 「…彼らの影に当面、怯えなければならないのね…。」 アーサー 「ここを離れれば状況は変わると思われます。本来の任務に戻りましょう。タダノ隊員、あなたが入手したエキゾチック物質の受け渡しがまだでしたね。受領したいと思います。提出してください。ただちに動力班に回し、新セクターへの航行準備を開始しましょう。」 >ヒトナリはEX物質:Gruを渡した。 アーサー 「次に、ヒメネス、ゼレーニン両隊員の処遇についてです。両名とも、自ら離脱を宣言し、艦を降りていきました。重大な規律違反と認め、除隊を承認します。」 ウィリアムズ 「…2人を止める方法はないかとも思ったけど…。あの態度は…もう隊員というより人間として…。」 テリー 「ヒメネスたちに感化されたか、それとも、あのビジョンに毒されたか…。何人かのクルーも付いていってしまった!だが、無理に止めれば…内乱となっていただろう。」 メイビー 「他に、身の振り方を迷ってるクルーがいないといいけれどね…。」 タイラー 「…全く…だな…。」 アーサー 「現在、隊の規律は乱れ、任務遂行の意思も低下しています。ですが、ワタシは最善と思われる方針を提供し続けます。ヒトナリ、あなたがゴアと接触した時の報告を参照すると…次の進入セクターにメムアレフが存在することも充分に推測されます。」 ウィリアムズ 「メムアレフ…。あのシュバルツバースの中心と思われる存在ね!?」 アーサー 「次に訪れるセクターがシュバルツバースの中心かもしれません。そこがこの調査の最終地点となることを期待しましょう。」 マクリアリー 「新しいセクターでエキゾチック物質が揃えば確かに地上に戻れるかもしれんが…。どうだ、ヒトナリ?それだけでいいと思うか?俺たちはこのシュバルツバースから逃げ帰るだけになりゃしないか…?」 ミア 「そう考えるっていうのがもう毒されてるのかもしれないぜ。さっきのビジョンの説教に。俺たち調査隊は、これ以上は無いくらいにシュバルツバースを調査したんじゃないか?…確かに、何かやるべきことが抜け落ちている気はするが…。」 メイビー 「地球の命運は…私たちの双肩にかかっている…。でも、それはあまりに重すぎたのよ…。」 アーサー 「…ブリーフィングは以上です。新セクターへの進入準備に移りましょう。再度エリダヌスへ戻り、そのままバニシング・ポイントから新セクターへ連続ジャンプします。各クルーとも所定の配置へ移動を願います…。」 <スキップドライブ> ←グルースのエキゾチック物質2 ホロロジウムのエキゾチック物質→
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フォルナクスのエキゾチック物質2 【レッドスプライト号】 カトー 「ヒメネスが悪魔化した。その事実を認めないわけではない…。だが、悪魔化だぞ…?人間と悪魔が合体したというのか…?分からない…!圧倒的に理解を超えている…!我々は…あの存在に対して、一体どう向き合うべきなのだ…?」 ウィリアムズ 「…彼がバガブーと合体したと聞いた時は、文字通り言葉を失ったわよ。悪魔同士を合体させるはずの人間が、まさか悪魔と合体するなんて…。…運命の皮肉ね。遂に人外になるクルーまで出てきて…。この先、一体どうなるのかしら…。」 ゾイ 「ヒメネスが悪魔になっただなんて、誰しもが驚かされたでしょうね。でも私の場合は、人間と悪魔の身体構造の親和性とか、そういう方面が気になるの。医者として悲しいサガよね。ああ…悪魔になった彼の身体は、一体どんななのかしら…。あんな所とか…こんな所とか…。隅々触って調べてみたいわ…。フフフ…。」 メイビー 「成り行きはともかく…ヒメネスの本心って結局はどうだったのかしら?純粋に仲魔を助けたかった?それとも内心、悪魔の力が欲しかった?…他人が口出すことじゃないけどね。でも…ひとつ確かなことがあるわ。ヒメネスは、自分の意思で悪魔になった。…自分の意思で行動を起こしたのよ。口ばっかりで何もできない、ワタシなんかとは違ってね…。」 アーヴィン 「悪魔と合体するなんて、ヒメネスの度胸には恐れ入るぜよ。ワシもなかなか度胸自慢だが、同じことをやれって言われたら…こりゃ正直分からんな。…ま、何はともあれだ。合体が成功して良かったぜよ。」 チェン 「科学者として言わせてもらえば、ヒメネスさんの行動にはまったくもって賛同できませんね。人間と悪魔とを合体させるなんて、確証も何もない無謀な実験を強行したんですから。…ただ、それで成功してしまったという点については、ひとつ大きな功績かもですね。まあ…後にも先にも、こんなことするのはヒメネスさんだけだと思いますけど。」 ブレア 「ヒメネスの中に、悪魔の力への強い憧れがあったかどうか…。それは誰にも分からん。だが、力を得る手段として、奴は間違いなくひとつの選択を示した。…悪魔を使役するのではなく、悪魔にもっと身を寄せ、あるいは悪魔そのものになるという選択だ。それが今後どのように影響するかは何とも言えん所だがな…。」 【調査開始→フォルナクス】 >デモニカが反応している…。 >悪魔が姿を現した! 謎の悪魔 「見破ったな!…ならば、力ずくで済ますのみ!」 <戦闘開始→終了> 謎の悪魔 「おのれ…、「美しい」霊を持たぬ人間の分際で…!ひとまず、本体に戻るとしよう…。ヒトナリよ。少し命が延びた程度で得意になるなよ!」 >悪魔は消え去った。 <アシェラト戦> デモニカOS 「階段の先に強力な悪魔の反応を感知。注意してください……。」 >何かの気配を感じる。 声 「これより先へは行かせぬぞ!我らを生み出せし、ティアマト女神の下へは!」 悪魔 「我が全ての力により貴様はここで果てるのだ!このアスラの真の力…。」 >悪魔は本性を現した! 悪魔 「大地の慈愛と憤怒の力を持つこのアシェラトにより消えるのです!」 アシェラト 「…私たち悪魔は、地の求めにより地に向かっている。地を汚染し、多くの命を絶やさんとする諸悪の元凶…ニンゲンをせん滅するために。地に力を取り戻すためには悪魔の力、破壊の力が必要なのです。…いえ、悪魔ばかりではありません。もしニンゲンの中に、大地に姿を現した時の気高さを種として宿している者がいるなら…。悪魔たちが地に溢れた時、彼らはその種を芽吹かせることでしょう。美しき力、再生のための破壊の力を!悪魔と力あるニンゲンとで地はあるべき姿を取り戻すのです。そう…。 破壊とは地上に美をもたらす力なのです!」 +地上は破壊させない 地上は破壊させない 「醜い力、醜い霊よ。何も変えられない言葉を吐くのですね。私の目の前にいることすら実に汚らわしい。」 +悪魔のこじつけだ 悪魔のこじつけだ 「…地上世界のいしずえになった私たちが地上の危機を見てなお、嘘を頼みに動いているとでも?腐敗した地上は、ニンゲンにもあの忌々しい神にも救えない。ゆえに私たちが地上に再び君臨し、作り直すべきなのです!」」 +そうなのかもしれない そうなのかもしれない 「少しはニンゲンどもの汚さを感じる力を残しているようですね。ならば、私たちを止めぬこと。一度、死して霊に戻り、母たちの力として取り込まれる…。そのような道がおまえには良さそうだ。」 「さあ、逃がしはしませんよ。ティアマト女神の統べるこの地で…。おまえは、一かけらの想いの種に還るのです!」 <戦闘開始→終了> アシェラト 「ああああ…失われていく…私の強さ…美しさが…。ティアマトよ…母よ…危険なニンゲンが…今そこに…。……。」 >どこからか声が聞こえてくる…。 声 「おのれ…我が子らを倒すとは…。もはや我が報いを受けるより他の運命は…。おまえには許されぬ…。その身も、その霊も…。くびり殺してくれようぞ…。」 >声は聞こえなくなった。 アーサー(通信) 「…こちら、アーサー。タダノ隊員へ。あなたの悪魔アシェラト撃退を確認しました。ミッション「3体の悪魔を撃墜せよ」の終了を認めます。」 >ミッション「3体の悪魔を撃墜せよ」を完遂した。 ゼレーニン(通信) 「その先には、この悪魔たちを生み出したティアマトという悪魔がいるみたいね、ヒトナリ。きっと強大な悪魔よ。コンタクト時は万全の戦闘用意を怠らないでね。」 <ティアマト戦> デモニカOS 「強力な悪魔の反応を感知。注意してください……。」 ティアマト 「滅びあれ…母の産屋を騒がす思い上がったニンゲンどもに…。滅びあれ…我が送りし悪魔らを討ちし忌まわしきニンゲンどもに…。」 声 「母よ!ティアマト女神よ!早くこのニンゲンに裁きを…!そしてワレらに…ワレらに再び姿カタチを授けたまえ…!」 ティアマト 「おおっ…待っておれ…その願い、すぐにでも叶えてやろう…。」 声 「ティアマトよ!女神よ!ニンゲンどもに死を…!」 ティアマト 「…我ら悪魔は、ニンゲンの知らぬこの地に「種」として眠り…。時を越えて、蔵されている。しかし、悪魔にはニンゲンの「思念」と繋がる因果あり。ニンゲンどもの暗き思念がこの地に流れ入り、悪魔の形を変え、力を変えるのだ。…我らは、この地に蔵された「種」。なれど、常しえに眠る身ではなく…。ニンゲンの罪、ニンゲンの過ちが大きくなり、暗き思念が増す程に…。我らの力は増し…。そして、芽吹くのだ。」 声 「ニンゲンどもに死を!悪魔の復活を!」 ティアマト 「ニンゲンどもが地に満ちるより早く…。我は、悪魔を産み、送り出してやろうぞ!この地の「種」が尽きぬ限り、わが腹はいくらでも生み出すぞ!」 <戦闘開始→終了> 声 「おお…母に逆らいて…ぬしは何をしようと…。我…だけではないぞ…必ずや…その命…その霊…滅ぼし…て……。 >ティアマトが消えた場所に何かが落ちている。 >ヒトナリは邪龍の塩塊を手に入れた。 >ヒトナリはEX物質:Forを手に入れた。 アーサー(通信) 「タダノ隊員、こちらアーサー。ティアマトからエキゾチック物質を回収したようですね。ミッション「フォルナクスのエキゾチック物質」の終了を承認します。 >ミッション「フォルナクスのエキゾチック物質」を完遂した。 アーサー(通信) では、速やかに帰艦してください。」 >ゼレーニンが到着した…。 ゼレーニン 「あんな強い悪魔ティアマトを倒すなんて…さすがね、ヒトナリ。……。ここは…無数の悪魔が眠る場所なのね。きっと、わたしたちに理解できるそれ以上の悪魔が…。このままにしておくわけには…。」 >何かの気配を感じる。 ゼレーニン 「あれは…ゴア隊長!?」 ゴア 「ティアマトは死んだ…。母が消えた……。また、これで…気の流れが変わり…私が流れる先も…変わろう…。ああ、私は何者で…。何が私を待っているのか…。……。」 >ゴアはどこかへと消えた…。 ゼレーニン 「……。ゴア隊長は…あんな風にシュバルツバースをさまよってるのね。何の目的も無く…哀れだけど、もはやどうすることも…。……。」 【レッドスプライト号】 (作戦司令室) アーサー 「…エキゾチック物質を確認。受領します。ご苦労でした、タダノ隊員。これは動力班に回し、新セクターへの航行準備を始めます。」 >ヒトナリはアーサーにEX物質:Forを手渡した。 ウィリアムズ 「これが2つ目のエキゾチック物質になるわけね。アーサーが予測した通りに任務が進行しているということで、それは良いことではあるけど…。」 ミア 「そいつはつまり、あの謎の3生命体による情報が嘘では無かったということでもあるな。希望が見えたのかもしれんが…いいように遊ばされてるのかもな。あのバケモノたちに。」 メイビー 「シュバルツバースの中心に「メムアレフ」というのがあるという情報も正しいのかしらね。いつになれば、そこにたどり着けるのかわかりもしないけれど…。」 ムッチーノ 「なんとも足元のおぼつかない話だな。科学の粋を集めた調査隊という威厳はどこへやらだ。こんなオレたちだ。誘導はしっかり頼むぜ、アーサーよぉ。」 タイラー 「進むしかない、不遇の調査隊だな…。…それでアーサー。どうやって新セクターへ行くんだ?」 アーサー 「新セクターへは、エリダヌスへ戻ってそのままバニシング・ポイントに入り移動します。連続ジャンプによって新セクターへと進入するのです。」 ミア 「またあの3生命体に邪魔されなきゃいいがな。安全な航行を頼むぜ。」 ゼレーニン 「このフォルナクスは無数の悪魔の種が貯えられていたけれど…。次にいくセクターも、きっと強大な悪魔の力が潜んでいるんでしょうね…。」 アーサー 「新セクターへ向かう前にいくつか報告事項があります。まず、ヒメネス隊員の処遇ですが…。検査の結果が思わしくありません。当面、任務を外します。必要なら、無期限睡眠に入らせます。」 ゾイ 「ヒメネス本人は強く任務への復帰を求めていますが…。彼の行動をコントロールできるかは少し疑問です。」 マッキー 「またジャック部隊の基地に突入したときみたいな勝手な行動を取られても困るしなぁ…。」 ゾイ 「その突入のことですけど…。何でも、勝手に侵入したバガブーとかいう仲魔の後を追って、仕方なく行ったようで…。ヒメネス自身の意思によるものでは無かったようです。もっとも、今となってはどうしようもないコトですけど…。」 デント 「…いたずらな運命に翻弄されたな、ヒメネスも。」 アーサー 「次に、旧ジャック部隊についてですが、コントロールは順調に推移しています。もしかすると、この調査隊に何らかの技術的貢献をもたらすかもしれません。前体制で収集された物資や捕獲された悪魔の処遇についてもレポートを指示しています。」 マクリアリー 「あいつらにも多少の自治権が戻ったわけだが、まあ迷惑掛けなきゃそれでいいかな…。」 アーサー 「報告は以上です。新セクターへの侵入準備に移りましょう。次なるエキゾチック物資の探査に向かわなくてはなりません。各クルーとも所定の配置についてください…。」 <スキップドライブ> ←ジャック部隊基地のヒメネス救出 グルースのエキゾチック物質→
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こんにちは、企画発案者の侑です。 サイトを見て頂き、ありがとうございます! さて、早速なのですが… 見てくれたそこのアナタ!! 爬虫類や両生類、虫などなど、いわゆる「エキゾチックアニマル」をモチーフにして何か描いたり作ったりしていませんか? 絵でも彫刻でも粘土でも写真でも、もちろんムービーでも何でも構いません。 もし作っていたら一緒にグループ展やりませんか!! マイナーだと言われるイキモノたち、エキゾチックアニマル。 彼らを主役にした展示会が少ない!少ないのなら、やっちゃいましょう!! せっかくなので、一回で終わりにせず、第二回・三回と続けて行けたらすてきだな、と思っています。 私『侑』に面識とか無くても全然OKです! 人が集まれば集まるだけ、広いスペースを借りられます。 現在、第一回は来年2月頃を予定していますが。とりあえずの『仮』なので、夏がいい!とかのご意見が多ければ検討したいと思います。 『参加する!』という方も、『参加してみたいけど…まだなんとも言えない』っていう方も気になったらとりあえず侑まで是非ご一報ください。 お友だちを誘って頂いても構いません。むしろ誘ってください。 ヘタだし…とか学生だし…なんていう遠慮は無用です。 少しでも「参加してみたいかも…」っていう気持ちがあるなら思い切って!!ツイッターで@飛ばしてくれるだけでもいいんです。 参加表明して頂けた方は「参加者リスト(予定含)」に加えさせていただきます! (もし名前が載る事に不都合のある方はお気軽にお申し付けください。) 平面作品の方は壁に展示になりますが、立体や映像の方は、机やパソコンなど各自ご用意お願いします。 人数が決まればスペースを分配しますので、その範囲内で展示できればOKです。 何を隠そうワタクシ、発案者のくせに都内に住んでおらず、マメに現地に向かう事も出来ないのです。 それなので、代わりに現地の下見等、都内で代理をして頂ける方も募集しております。 その点もどうぞよろしくお願いします。 長くなりましたが、こんな感じでございます。 どうぞ、ご検討のほど、よろしくおねがいします!!
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グルースのエキゾチック物質2 【レッドスプライト号】 (作戦司令室) アーサー 「おかえりなさい、タダノ隊員。任務完了、ご苦労でした。これで、本来のミッションである、シュバルツバース調査に移行できます。」 通信班の女性 「それにしても、ゼレーニンの歌。神の奇跡を見ているようだったわ。ゼレーニン。本当に天使に生まれ変わったのね…。」 観測班クルー 「ゼレーニンは、ヤバイだろ。行き着くとこまで、行っちまった。だいたい、アレが奇跡だというのか?ジャック部隊のやつら皆、マインドコントロールされたような目をしてたぞ…。」 アーサー 「ゼレーニン中尉の声帯振動から発せられる声の領域を観測しましたが…。おおよそ、人間の発する声の質とは異なり、他の音質との類似も見られません。現時点で分かっているのは脳波に直接影響を及ぼす共鳴信号という事実だけです。類似例を挙げるなら、デルファイナス奇症の治療に使用したMK型治療器でしょう。あの波長に共通点が見られますが、出力の強大さなどはこれを大きく上回ります。」 資材班クルー 「やっぱりヤバイんじゃないのか?ヘタしたら、俺たちも…。」 アーサー 「不明な点が多いながらも、ゼレーニン中尉の特殊装備として戦力と考える手もあります。第一に、攻撃性、凶暴性が著しく低下し、持続性も認められる効果。第二に、対悪魔攻撃手段になりえるという報告。以上の事例から見ても、現時点では有用であると判断します。」 資材班クルー 「…分かったよ、アーサー。いまは、ゼレーニンが敵でないことを喜んでおくよ。」 アーサー 「では次に、セクター・グルースについて入手した情報です。セクター・グルースを支配する悪魔の名が、「夜魔マーヤー」であるという情報が入っています。ジャック部隊に捕らえられていた悪魔からの情報です。エキゾチック物質を入手する手がかりとなる可能性が、これまでの状況から推測されます。」 マッキー 「なるほどね。今度の相手はマーヤーって悪魔か。ほかに情報はないのか?そいつの居場所とか。」 アーサー 「マーヤー、あるいはそれと推定されるエネルギー体の位置などは不明のままです。このセクターの特性である幻覚作用、つまり視覚を中心とした情報かく乱が調査を困難なものにしているためです。現在、ジャック部隊に捕えられていた悪魔が、夜魔マーヤーを知る唯一の手がかりとなっています。この悪魔から、戦闘、もしくは和平交渉で情報を得ることも有効な手段と考えます。調査隊として、効率の良い方法で任務を遂行してください。」 声 「…残念だが、今のままじゃマーヤーのところにたどり着くこともできねぇぜ。」 ヒメネス 「今話していた悪魔たち…アイツらに連れられ、行ってきた。セクター・グルースの「隠れ場」へさ。」 インフラ班クルー 「「隠れ場」?」 ヒメネス 「ヒトナリなら分かるだろ?スペーススキャナで発見できる隠された空間…。そこに、悪魔たちの集落がある。マーヤーがいる場所も、その「隠れ場」から繋がっているとしたら…。そこを一度経由しないと、マーヤーにはたどり着けないぜ。だが、安心しろ。」 >ヒメネスは妖しい輝きを放つフォルマを取り出した。 ヒメネス 「これは、「隠れ場」に入るためのカギって、悪魔から渡されたもの。このフォルマを研究し、メインアプリの機能に落とし込めば…。ヒトナリも、その「隠れ場」にいけるはずだ。………。オレは、こんな身体になっまったし、脱出なんて、正直どうでもよくなってきたんだが…。ヒトナリ、オマエにはいろいろ、世話になった。そのお礼ってことで、フォルマはやるから、後は好きに使ってくれ。この体の力で自由に往来できるオレには不要な物だからな。」 >ヒトナリは巨人の牙を手に入れた。 アーサー 「ヒメネス隊員、フォルマの入手、ご苦労でした。ヒメネス隊員の独断による行動は推奨できるものではありませんが…。悪魔軍とこのコネクションが後の展開を有利にすることを期待し現段階では不問とします。」 ヒメネス 「チッ…いちいちうるせえなァ。協力してやってるんだから、自由にやらせろよな。」 アーサー 「タダノ隊員は、ラボのアーヴィンに、開発要請を行ってください。メインアプリの強化が完了し次第調査を続行してください。」 【調査開始→グルース】 悪魔 「ん、人間がここに、何の用だ?」 >ヒトナリは事情を説明した…。 悪魔 「夜魔マーヤーに会いたい?居場所を教えろ…だと?会ってどうする。他を支配していた悪魔同様、葬り去り、奪うつもりなのだろう。違うか?だが、残念だな。夜魔マーヤーが人間に遅れをとるなどありえぬ。仮にマーヤーを倒せたとしたら、オマエたち人間を認めてやってもいい。力あるものが、世を支配するのは我らにとって当然の理。それが、亡国の王であろうともな。………。」 >悪魔は何やら考え込んでいる…。 悪魔 「…フム。ひとつ、取引をしないか?我らを、捕縛していた部隊のことなのだが…。他でもない。あの忌々しい人間どもを始末して欲しいのだ。今も、恨みを抱き続けている悪魔…怒りが収まらない悪魔は多い。ジャック部隊と呼ばれていた人間たちを始末すること…。これが条件だ。マーヤーへ通じる門は我が力によって封印されている。 あの人間どもを始末してくれれば、その封、解除しても良いぞ?」 +わかった わかった 「即答か。小気味いい返事だな。ならば、我の考えオマエに話しておこう。」 +断る 断る 「人間に手をかけろというのだ。当然の反応か。まあ、話を聞くのだ。それからでも遅くはない。」 +少し、考えさせてくれ 少し、考えさせてくれ 「…よかろう。一度、仲間の下へ戻り、よく考えるがいい。その前に、我の考え、少し、オマエに話しておこう。」 「実は我は、此度の件で暗躍していた天使どもの動きのほうが、気になるのだ。気づいているか?従属の徒と成り果てた人間たちの行く末を。奴らは、まず、あの部隊の者どもを神の尖兵に仕立て上げるつもりなのだ。その次は、オマエたちの番だぞ?あの歌で、人間総てが神の操り人形だ。いつか、地球の覇権をめぐり、あの天使どもとは、必ずや戦となる。その前に、厄介な芽は摘んでおきたいのだ。良いか?人間よ。オマエたちが信用に足るかどうかこれで、知っておきたいのだ。答えは、今すぐでなくてもかまわん。人間らしくよく話し合い、決めるのだ。では、良い返事を待っておるぞ。」 >通路の先にヒメネスがいる…。 >ヒメネスはこちらに近づいてきた。 ヒメネス 「よお、ヒトナリ。どうだった?何か良い情報は得られたか?」 >ヒトナリはこれまでの経緯を話した。 ヒメネス 「イイんじゃねえか。その取引。あのクソ部隊に、アレだけのことをされたんだ。仕方ねェ。それに、あの「ペ天使」が胡散臭いのも同感だしな。…いいか?ヒトナリ。オマエは悪魔を使う機動班だから分かっていると思うが…。悪魔の中には、人間と共存する考えを持つやつもいる。悪魔の力を得たオレ。悪魔を使いこなしているオマエ。オレたち人間の底力を目の当たりにし、思ったんだとよ。力があれば、悪魔は認めてくれる。いや、認めさせることができるんだ。ならば、悪魔との共存は可能だよな?……。…オレの言いたいのはそれだけだ。あとは「人間」同士で話し合って決めてくれ。オレは少し自由にさせてもらうわ。じゃあな、ヒトナリ。」 >ヒメネスはどこかへ去っていった。 ??? 「うう…。やめて!」 >ヒトナリは声が聞こえる方へ振り返った。 ゼレーニン 「やめて!あなたたちは…悪魔だったの!?そんな、信じていたのに…やめなさい!」 >ゼレーニンの様子がおかしい…。 +声をかける 声をかける 「……!…ヒトナリ?…だとすると、これは幻覚!おのれ、邪悪なる幻影よ!消え去りなさい!」 +様子を見る 様子を見る 「……!…ヒトナリ?…だとすると、これは幻覚!おのれ、邪悪なる幻影よ!消え去りなさい!」 >ゼレーニンは一声澄みやかに叫んだ…! >ゼレーニンの体から何かの気配が逃げていった…。 >ゼレーニンは落ち着きを取り戻したようだ…。 ゼレーニン 「…ごめんなさい、ヒトナリ。びっくりさせてしまったようね。どうもわたしは…この空間を支配するマーヤーによる精神への攻撃を受けていたようです。私の家族や…友が…悪魔に姿を変えて襲い掛かってきました。かつてのわたしをなじり、汚す言葉を吐きながら…。……。そんな幻覚に心を乱してしまいました。危ないところでした。ヒトナリも、お気をつけください。そういえば、任務の方はどうです?上手くいきそうですか?」 >ヒトナリはこれまでの経緯を話した。 ゼレーニン 「悪魔め、なんという態度でしょう。救いを受けておきながらさらに取引などとは…。ヒトナリ、騙されないで。悪魔との共存なんて向こうの都合。悪魔がシュバルツバースから出てしまえば、多くの人間たちがその餌食になってしまいます。弱い者は駆逐され、切り捨てられる世界…。それが悪魔の考える人間との共存。そのような悲しい未来…神の求める世界ではありません!………。ですが、ご心配には及びません。わたしの歌は、悪魔にも影響を及ぼすとマンセマットが申しておりました。歌の出力をあげれば簡単です。悪魔は無害な生物と化すでしょう。例の悪魔も弱めれば、封印された道も開けずはず。 どうですか、この提案は?」 +ありがとう、ぜひ歌ってくれ ありがとう、ぜひ歌ってくれ 「お役に立ててうれしいわ。でも、アーサーは何ていうのかしら?一度、話し合ってみるのも手ですよ。」 +悪いが、必要ない 悪いが、必要ない 「そう…残念ね。わたしの声で、ヒトナリを導けると思ったのですが…。」 +少し、考えさせてくれ 少し、考えさせてくれ 「そうね。レッドスプライト号のみんなと決めるのがいいでしょう。」 「わたしの歌が必要なら、喜んであなたのために歌いましょう。少しの間、わたしはここで待ちます。必要あらばまた、声をおかけください。」 【レッドスプライト号】 (作戦司令室) アーサー 「…タダノ隊員の報告から現在の状況を整理しましょう。セクター・グルースのエキゾチック物質を入手するためには選択と決断が必要なようです。悪魔軍の取引に応じるか、天使の歌唱の力を借りるか。デリケートな判断です。クルーを集めて検討を行う必要があります。それと、タダノ隊員。ヒメネス、ゼレーニン両隊員の動きが、読めなくなってきています。タダノ隊員には今のところ協力的ではありますが…。両隊員が任務から離脱する可能性すら低くないと予想しています。その点にも留意して、彼らの様子も見ておいてください。では、クルーを召集し今後の方針を検討しましょう。」 資材班クルー 「正気かよ。同じ人間を手にかけろだなんてよ。悪魔にゃ多少慣れたと思ってたけど、やっぱり悪魔なんだな。悪魔の誘惑…って臭いがプンプンするぜ。」 ムッチーノ 「でもさ、ゼレーニンには悪いけど、天使も少しばかり胡散臭いんだよな。親切なフリをして、いつか利用してやろうと狙ってるみたいな。無償の善意なんてあるもんじゃないぜ。」 機動班クルー 「僕は、ジャック部隊を始末しておくことには賛成だね。あの歌が洗脳効果なら、いつ切れるともわからんし。今だって、奴らは天使たちの手の内にあるわけで、僕たちの監視かとは少し違ってる。この先、どうなるかわかんないよ。二度も裏切ったやつらだし危険を捨て置く余裕はないよね。今の僕たちにはさ。」 動力班クルー 「私たちは、悪魔と戦うことを前提に任務を遂行してきたのだろう?ならば、歌を利用するでも、悪魔を倒して強行突破するでもいい。悪魔の口車に乗るなんて、私は御免だ。」 アーサー 「クルー間で完全な意見統一を図ることは難しいようですね。ですが、調査隊としての総意は取らなくてはなりません。タダノ隊員。状況を最もよく知る、あなたの意見をお聞かせください。あなたたちには、セクター・グルースの悪魔たちと手を組むという方法があります。ただしこれには、ジャック部隊を対価として差し出すことが条件となりますが。 グルースの悪魔たちと取引すべきだと考えますか?」 +彼らと取引するのがいい 彼らと取引するのがいい 機動班クルー 「さすがタダノ。悪魔を良く知る者の判断だ。オレだってジャック部隊と悪魔を天秤にかけりゃ、悪魔の方にズッシリ来るな。やはり、あいつらジャック部隊には裁きが必要なんだ!」 アーサー 「この方法は、確実性を重視し、かつ調査隊の安定性も向上させる意義あるものです。この判断で任務に当たることを尊重します。」 +それはやめるべきだ それはやめるべきだ アーサー 「それでは、別のプランということになります。グルースの悪魔たちと取引しないとなれば、彼らを倒すことが必要になると思われますが…。これについては、ゼレーニン中尉からその歌唱により悪魔らを無力化しようという申し出を得ています。 ゼレーニン中尉にグルースの悪魔の無力化を頼みますか?」 +ゼレーニンに任せよう ゼレーニンに任せよう 通信班の女性 「それが、安全且つ平和的な解決ね。やはり、悪魔なんかよりゼレーニンのほうが信用できるもの。彼女に頼みに行きましょう。」 アーサー 「この方法は、安全性が高くまた速やかに実行可能な優秀なものです。この判断で任務に当たることを尊重します。」 +頼むべきではない 頼むべきではない 資材班クルー 「…どっちとも決めないのか?まあ、グルースの悪魔に再度交渉するって手もあるが…。相手は悪魔だからな。シビレを切らして、こっちが襲われんとも限らないぜ。」 アーサー 「もう少し状況を見定めてということであれば、その判断を尊重します。」 「問題をめぐる状況は刻々と変化しています。その点も考慮し、ミッションの実行に当たる機動班には、臨機応変な対応を許容します。問題解決のため、先ほどのクルーの会議で得た方法と異なる行動を取らざるを得ないとしてもその判断を認めるということです。難しい条件判断などがあるかもしれませんが、必ず問題解決するようしてください。機動班は、タダノ隊員を中心に任務を遂行してください。では、あなたたちの良い報告を期待します。」 ←ジャック部隊を鎮圧せよ グルースのエキゾチック物質3→
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エキゾチックアニマル展示会 爬虫類…っていうか、マイナーな生き物たちを主役にした展示会をやろう!という思いつきからやろうと決心。 日程予定 今の所、2013年2月か3月頃を予定。 場所 都内ギャラリー。デザフェスギャラリーが人数に合わせても選べそうなのでそこで検討中。 場所代 一人あたり1万円以内に収まるようにしたい…です。 モチーフ 爬虫類、両生類、虫類…などなど、いわゆるエキゾチックアニマル 募集作品 平面・立体問わず、絵や写真、粘土作品、彫刻作品等。PC等設備を各自準備できれば映像作品も可。上記「モチーフ」が作品内にとりこまれていればどんな物でも。ただし、年齢指定(R指定モノ)作品は禁止。 作品テーマ 今回は初回ですので、『みんな集まれ!』という感じで特に詳細なテーマは設けません。 参加方法 以下の内容を書き、ツイッターもしくは参加希望メールフォームまで! ツイッターの場合 こちらのアカウントまで@リプライもしくはDMにて「参加する」もしくは「参加予定」のどちらかと、お名前(リストに載せる名前)を必ずお伝えください。どちらかをお伝え頂いた時点で、リストに名前を載せさせて頂く事になります。 サイトをお持ちの方は是非お教えください。リストにてリンクさせて頂きます! メールフォームの場合 フォームページにテンプレートを用意してありますので、そちらをコピーして使用してください。 ※予定の方は、最終期限までに必ず最終決定をお伝えください。期限を過ぎた場合は参加見送りとさせて頂きます。ご了承下さい。
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ディスコーダントシリーズのエキゾチックギア 現在ディスコーダントギアに関する情報が不足しています。情報提供にご協力ください。 ミズ・マーベル 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス ハルク 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス アイアンマン 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス ソー 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス キャプテン・アメリカ 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス ブラック・ウィドウ 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス ケイト・ビショップ 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス ホークアイ 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス ブラックパンサー 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス スパイダーマン 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス ディスコーダント(エリート)シリーズのエキゾチックギア ミズ・マーベル 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス ハルク 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス アイアンマン 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス ソー 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス キャプテン・アメリカ 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス ブラック・ウィドウ 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス ケイト・ビショップ 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス ホークアイ 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス ブラックパンサー 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス スパイダーマン 近接 遠隔 防御 ヒーロー 名前 パーク1 パーク2 パーク3 ステータス 名前 コメント すべてのコメントを見る 上へ
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